あとがき
ここんところ、日曜日ごとに淀川の堤防のあたりを、ひたすら歩いて います。日一日と風が春の風になっていくのが分かります。 さて、今号は期せずして、新日本文学会の号になってしまいました。 戸塚さんの詩集は北海道の詩人、江原光太さんの発行、働さんの詩は、 新日本文学詩集「2000」から、そして下沢さんは新日本文学会の詩 人です。今回出版された詩集「2000」にも、一本筋の通った個性が 集まっています。ぜひご一読ください。 ということで、もう一、二週間もしたら桜は開花するでしょうか。夜 桜がまた楽しみな季節です。 またね。