あとがき
前号の「詩のちらし」、新しい出会いを求めて、未知の詩の作者の方々にお送り しました。そしていくつかの詩や詩誌など送っていただきました。今月でも紹介し ましたが、また追って紹介したいと思っています。ありがとうございました。 さて、今号、僕の方は「新日本文学」やホームページでは既に発表済みの詩、カ トマンズの「目」でお茶をにごしました。と言うのは、この一ヶ月ほど、新しい詩 集「君の見ているものは」の製作にかかりっきりだったからです。詩集のスタイル は今までと同じような感じで、この二年間くらいの詩をまとめています。 詩集の発行が、新たな出発のバネになればと思っています。 残暑は厳しいですが、一方で峠を越えてしまった寂しさも、朝夕には感じられる ようになってきました。 お元気で。