バリケード 小川達也
心のアジトで高い垣根敷いて いつもの自分を演じ 弱さ隠してみても 傷痕は今、まだ疼いているのさ あの日に出会った 思い出まで 幻というには 悲しいぐらい リアルな感情が伴う バリケード張り巡らせて 怯え、震え 侵入者が来ないかどうかを 固くチェックしている 傷痕は今、まだ卑屈なままだよ あの日に感じた ときめきさえも 嘘だというには 虚しいぐらい リアルな感情が伴う あの日に出会った 思い出まで 幻というには 悲しいぐらい あの日に感じた ときめきさえも 嘘だというには 虚しいぐらい ララララ、ララララ、.......