あとがき

 本当に久しぶりです。10ヶ月ぶりでしょうか。
 1月に男の子が生まれて、バタバタとしているうちに、今になってしまいました。名前は慧(さとし)、毎日、保育所に通っています。毎日があわただしくて、なかなか集中できる時間がとれなくて、詩作も読書も思いのままにはなりませんが、日々成長し、変化していく子どもの姿を見ていると、自分も昔はこうだったんだなぁ、という思いがわいて、ひとしおです。
 詩の方は、ペースはえらく落ちましたが、ボチボチやっています。最近は「新・現代詩」という季刊の詩誌に発表したりしています。一方で、これまで気持ちの上での拠点であった「新日本文学」の方は解散が決まり、何か、もう一度、何もない所に立たされているような気分も味わっています。さて、これから、自分は、どうしようか?と。もちろん、書くしかないのですが。
 時間が、ホントにぶつ切りにしか取れなくて、いろんな人、ことに失礼しています。
                              では、また。